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COLUMN

vol.122 「人口減少」

伊藤 貴生(CS課企画)

昨日、当社が日頃お世話になっている、三条信用金庫様の主催された「7月講演会」に出席させていただきました。今回のテーマは、「地方創生を地域に生かすためには」で、講師は過去に総務大臣や、岩手県知事を務められた増田寛也氏でした。   約2時間あった講演会ですが、さすがと言える増田氏の軽快でありながら実直なトークに終始引き込まれ、あっというまの時間でした。講演の主な内容は、増田氏がこれまで取り組まれ …

vol.121 「ぽっぽ焼きを食べて考える」

森山 良二(デザイン部)

先日私の住む旧巻町(生まれ育った町でもあります)でちょっと早い夏祭りが行われました。   週末の3日間、比較的天候にも恵まれましたが、子供の頃の楽しい記憶の分を差し引いても今ひとつ盛り上がりに欠けたような…。かくいう私も、何か祭りに参加しているかというと、屋台で「ぽっぽ焼き(知らない読者の方、調べてみましょう)」を買って食べたくらいで、何もしていないも同然。地域活性化とは何か考えさせられると …

vol.120 「節目と御礼」

渡邊 大輔(営業部)

唐突ですが、誠晃舎は毎年5月決算です。先週の6月13日(土)には、社員全員参加の全体会議(第35期報告・第36期計画)と決起大会を行いました。 今年は35年の節目ということもあり、決起大会はそのお祝いの会を兼ねての開催としました。会場をあれこれ探していたところ、幸運にもホテル イタリア軒様より、「ちょうど、結婚式もできる    『オーシャンビュービアレストラン ゴンドリーナ』が、リニューアル …

vol.119 「Facebook 企業ページの運営について」

2015年6月現在もソーシャルメディアFacebookは、企業のマーケティングチャネルのひとつとして欠かせません。Facebookページを運用する目的は、企業や団体によって様々で既にたくさんのページが存在しています。今年も新商品や新ブランドの立ち上げに、新たにFacebookページを、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?   Facebookページは   ・自社のファンになってもらう …

vol.118 「3の法則」

みなさんは「3の法則」を知っていますか?   「3」は記憶するのにちょうどよく、「3大特典」「日本三景」「三拍子揃う」といった慣用句や宣伝文句などに非常に多く登場します。そこで近年注目されているのが「3の法則」です。物事を伝える時に「3つの要素」を意識して話を組み立てると、相手にすんなりと伝わるそうです。人を引きつけるプレゼンで有名なあのスティーブ・ジョブズ氏もプレゼン中は要点を必ず3つ挙げ …

vol.117 「日々是好日」

須藤 則子(総務部)

私が最近読んだ本の中で「日々是好日(にちにちこれこうにち)」という言葉がありました。これは禅語です。   この言葉の意味は「毎日がいい日である」といった浅い意味ではとどまりません。日々私たちは、今日は天気が良い・嵐だ・雨だとか、儲かった・損をしたというように、ものの良し悪しや優劣、損得によってその日がいい日だったのかを決めがちです。   しかし、「日々是好日」には  喜びや怒り、哀しみ …

vol.116 「プロダクトデザイン三条Labについて」

伊藤 貴生(CS課企画)

先週のメルマガでも報告させていただきましたが、15日より当社の三条営業所ができました!その名も  「株式会社誠晃舎 プロダクトデザイン三条Lab(ラボ)」。三条市桜木町にある、三条ものづくり学校内211号室に開設しました。三条ものづくり学校とは、廃校になった三条市立南小学校の 校舎を活用した、ものづくりを通して三条市の発展に寄与する拠点となることを目指している施設です。    三条市の市有施 …

vol.115 「売り方次第で可能性は広がる」

先日ネットで気になる記事を読みました。それは東京上野のアメヤ横丁にある、「菓子問屋二木」さんに関することでした。こちらの売り上げの7割は地方の無名なお菓子で、売り場には約1万種類のお菓子が並んでいるそうです。私はお菓子が好きなので、その数だけでも驚きなのですが、店頭に並べる選定の仕方が、更に驚きでした。毎月決められた日に、全国から集められた1,000種類のサンプルを各店の店長が集まり食べ比べて、ど …

vol.114 「ホームページ制作でファンをつかむ」

皆さんは普段生活している中で、何気なく買った食べ物が美味しかった時、どういう行動をしますか?  「美味しかったな、また今度食べよう」と思っておしまいでしょうか。私の場合の話をしますと、包装紙などで製造者を見て、もし見覚えの無い会社であれば、手元のスマートフォンですぐに社名を検索してしまいます。そんな方、他にもいらっしゃるのではないでしょうか。 ただ、そうやって検索した時、求めている情報が真っ …

vol.113 「本当のモノの価値」

こんな話があります。「ダーウィンの『種の起源』の初版は1,250部。多すぎると心配されたが、一日で売り切れた」   また、こんな話もあります。作家であり出版業者だったルイス・キャロルは、1882年の日記に書いている。「『ふしぎの国のアリス』は、初版2,000部を売りつくしても、200ポンドの赤字。重版2,000部が売れて、やっと200ポンドの黒字。それ以上は望めまい」と。現実は彼の死ぬ189 …

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