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COLUMN

vol.579「クリスマスとケンタッキー」

成田 彼方(業務課)

もうすぐクリスマスですね。 我が家は11月下旬に、早々にクリスマスツリーを出しました。サンタさんに何をお願いしようか、ケーキや料理はどうしようかなど、考えごとが増える今日この頃です。 「今年こそはケンタッキーにしようかな?」 クリスマスが近づくと、どうしてか無性にケンタッキーが食べたくなる…そんな気分になります。普段からいつでも食べられるのに、なぜかこの季節だけ特別に感じるのは不 …

vol.578「金色に注目!」

西川 あゆみ(デザイン部)

12月に入り、クリスマスやお正月が近づくこの季節、デザインに「金色」が使われたアイテムをよく目にするようになります。 金色は高級感があり、華やかな印象を与えてくれる色です。 私も金色のデザイン加工が施されたメッセージカードや封筒を見つけると、ついつい一目惚れして買ってしまいます。 今回は、そんな「金色」について少しお話ししたいと思います。 印刷において金色を表現する方法はい …

vol.577「冬の必需品」

初瀬 隆幸(営業部)

12月となり今年も残り1ヶ月。急に寒くなってきましたね。本格的な冬がもうすぐやってきますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 冬の訪れとともに、そろそろ気になるのがスタッドレスタイヤの交換時期ではないでしょうか。私自身も自分で交換するので、毎年ソワソワしています。 新潟の冬には欠かせないスタッドレスタイヤ。皆さんも、自分や家族の命を守ってくれる大切なものとして、履き替え年数や摩耗具合には …

vol.576「知らないことをググる人は時代遅れ?」

小倉 善行(SP課)

現在、生成AIの開発競争が激化し、高性能なサービスが次々と登場しています。 私の担当するブースデザインでも、AIを活用しています。初回提案で使用するキャッチコピー案には、ChatGPTのキャッチコピーメーカーを利用しています。出展社様の製品情報を入力するだけで、AIが複数のキャッチコピーを提案してくれるため、その中から最適な案を採用しています。 これまでは、この程度の活用に留まっていま …

vol.575「手触りのデザイン」

中尾 彩香(デザイン部)

私事ではありますが、今年の2月に関東から新潟へ移住しました。春夏があっという間に過ぎ、日増しに寒さが厳しくなるのを感じています。 関東から地方へ移住して生活するなかで一番の大きな変化は「買い物」です。 まず、移動手段が徒歩や電車から車中心へと変わりました。関東にいたころは駅まで歩くのが億劫で、通販やデリバリーに頼ることが多かったのですが、新潟では車で気軽にスーパーやショッピングモールに …

vol.574「佐渡金山 世界文化遺産登録」

大竹 伸治(営業部)

2024年7月、「佐渡島の金山」が世界文化遺産として登録されました。登録の背景には、ヨーロッパなどの海外で機械による採掘が進む中、江戸幕府の鎖国によって佐渡では手作業での採掘が継続され、独自に技術力や生産体制を高めていったことが挙げられます。これにより、当時の実態を伝える貴重な物証が現代まで多く残されており、こうした歴史的価値が高く評価されました。 佐渡市への経済波及効果も期待されています。 …

vol.573「ほっこりポスター」

斉藤 隼(営業部)

私は仕事柄、日々街中に貼られているさまざまなポスターに目を向けようと心がけています。 ポスターというと、プロモーションやイベントの告知・集客を目的としたものを思い浮かべる方が多いかもしれません。 私はその中でも、見る人の心を温め、ほっとさせるデザインのポスターに癒しを感じています。そして、そんなポスターを「ほっこりポスター」と勝手に呼んでいます。 たとえば、季節の色彩を映した風景 …

vol.572「災害備蓄について」

須藤 則子(総務部)

お昼休みにNHK新潟ラジオが流れているのですが、毎日12時55分ごろから、新潟市の「ちょこっと防災そなえドキ」が放送されています。 みなさんは、災害時の備蓄をされていますか? わが家では、水や防災用トイレを備蓄したり、電池を多めに購入したりと、なんとなくの量を準備しています。 新潟市のホームページによると、「最低3日分は自分で備えましょう」とのこと。さらに、普段から使用している食 …

vol.571「復活した“写研”の思い出」

森山 良二(デザイン部)

現在、日本でデザイン、特にグラフィック関連の仕事をする際には、多くの場面で「モリサワ」のフォントを使うことが一般的です。これは、初期からデジタルフォントを提供・販売してきた歴史的な背景があり、その結果、業界のスタンダードとして定着したからです。 しかし、私が学生時代、そして仕事を始めた頃のパソコン普及前夜には、「写研」という会社の書体が主流でした。 当時は「写植」(写真植字の略)と呼ば …

vol.570「クモの生態」

鈴木 みゆき(総務部)

お彼岸を過ぎた頃からようやく涼しさが感じられ、虫の音がより秋らしさを演出してくれています。 今年は特に暑かったせいか、クモが軒下や庭のツツジの枝の間に巣を作っていました。見つけるたびにホウキで取り除いたのですが、数日後にはまた同じ場所に巣が張られ、あの小さな体で何度も挑む姿に感心させられました。 幼いころ、ゴム製のおもちゃのクモで泣かされた記憶があるので、正直クモは苦手です。しかし、巣 …

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