COLUMN
2026.07.14
vol.655「当たり前を一つ手放してみた」
真柄 学(業務部)

日差しが本格的になり、ビールに枝豆、トマトが最高に輝く季節になりました。
今回は「平日の晩酌」という絶対的エースの習慣をあえて手放してみた、ある男のリアルな実践記をお届けします
私は2年前、「平日は一切お酒を飲まない」と決めました。
禁酒と聞くと、「健康になった」「痩せた」といった劇的な変化を想像されるかもしれません。
でも正直なところ、私にはそうした実感はあまりありません。むしろ仕事終わりには「今日は飲みたいな」と思う日もありますし、土曜日はしっかりお酒を楽しんでいます。
それでも、この習慣を続けている理由があります。
それは、「当たり前」を一度手放してみること自体に意味があると感じたからです。
毎日繰り返している習慣は、気づかないうちに生活や思考の一部になっています。それを一度手放して「余白」を作ると、新しい何かが舞い込む感覚がありました。
別の夜の時間の使い方を考えたりと、「今日は何をしようか」と考える余白が生まれます。
私たちは知らず知らずのうちに、「いつもこうだから」という理由だけで続けていることが意外とたくさんあります。
働き方、生活リズム、寝る前につい見てしまうスマートフォン、休日に何となくつけているテレビ……。そんな「当たり前」を一つだけ変えてみると、思いがけない時間や発見が生まれるかもしれません。
ちなみに、私自身にも思いがけない変化がありました。その話は、また直接お会いしたときに。
この夏、あなたなら何を手放して、どんな余白をつくりますか?