COLUMN
2026.06.16
vol.651「蕎麦がつないだ意外な縁」
鈴木 将生(業務課)

皆様、蕎麦はお好きでしょうか?
私は麺類の中ではラーメン(中華麺)と同じくらい蕎麦が好きで、以前は地元周辺や新潟市内のお蕎麦屋さんを巡っていました。当時はほとんど自炊をしていなかったのですが、ここ2年ほど料理に興味を持ち始めてからは、自分で乾麺の蕎麦を茹で、つゆも手作りして楽しむことが増えました。時間に余裕のある休日には、朝も昼も蕎麦、なんて日もあります。
(もちろん純粋に好きだからですが、健康診断の結果を少し気にして…という理由もありますね。)
料理をする際は、よくYouTubeのレシピ動画を参考にしています。
蕎麦についても「何か面白いアレンジはないかな」と探していたところ、意外な人物が蕎麦の動画を投稿していることを知りました。
それが、ロックバンドDEENのボーカリスト、池森秀一さんです。池森さんは全国ツアーの際に各地の蕎麦店を巡るほどの蕎麦好きで、ご自身がプロデュースする日本そばカフェを展開していたほか、「池森そば」というオンラインショップで蕎麦やそばつゆも販売されています。
動画では「トマトバジルカレーつけそば」や「味噌そば」など、様々なアレンジレシピを紹介されていました。
DEENの代表曲の一つ『夢であるように』は、ゲーム『テイルズ オブ デスティニー』の主題歌としても知られています。
そして、DEENとの縁が深い「テイルズ オブ シリーズ」のイベント「テイルズ オブ フェスティバル」にて、今年はなんとDEENの出演に加え、池森さんプロデュースの「池森そば」とのコラボが決定したそうです。
会場限定で販売される蕎麦は、作品キャラクターが蕎麦を食べる姿を描いた特別パッケージ仕様。マニアにとっては、食べる用・保存用で欲しくなるような、見逃せないアイテムかもしれません。(もちろん賞味期限はありますが……)
『夢であるように』と『テイルズ オブ デスティニー』が世に出たのは1997年。30年近い時を経て再び生まれた接点が、「ゲーム×音楽」ではなく「ゲーム×蕎麦」だったというのが、なんとも面白いところです。
一見すると「どういう組み合わせ?」と思うようなもの同士でも、長い時間や誰かの“好き”が重なることで、新しい価値が生まれる。そんな可能性を感じたニュースでした。
もしかすると今後、ゲーム内に“蕎麦モチーフ”のアイテムやキャラクターが登場する日が来るかもしれません。
ちなみに、私が最近気に入っている蕎麦の食べ方は、トマトを中心に好みの野菜を、醤油・みりん風調味料・鰹出汁・昆布出汁で煮込んだつゆをかける食べ方です。
今は温かいつゆですが、これから暑くなる季節には冷やしてみて、味わいの違いを楽しむつもりです。
健康的で、実はアレンジの幅も広いお蕎麦。暑くなっていくこれからの季節、皆様も「おそば」に置いてみてはいかがでしょうか!