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COLUMN

2022.12.06

vol.477「書初め」

大竹 伸治(営業部)

早いもので今年も残すところあと1か月弱になりましたね。

クリスマスから年末の大掃除、年賀状の作成など、
これからやることも増えていきますが、
家族と相談しながら計画し、
実行するのはとても楽しい時間です。

そんな中このお正月、思いも新たに
「書初め」に挑戦してみようと思います。

先日、息子の小学校の宿題を採点する機会がありました。
小学2年生ですが難しい漢字もたくさんあり、
練習帳にもびっしりと漢字を書いていました。

練習している様子を見ていると、
書き順の間違いがあったりしたので、
一度楽しく家族で書初めをするのも
よい機会かなと思ったのです。

「書初め」は平安時代の改元や年始などの節目に
天皇に文章を奏上する行事、
「吉書の奏」に由来しています。

江戸時代になると寺小屋の普及もあって、
一般庶民の間にも「おめでたい新年に書道をする」行事と
なって広がりました。

「書初め」には主に二つの意味があり、
一つ目は一年の抱負を心新たにするという意味です。
目標や抱負を半紙に書くことで、
実現への意思を強めることができます。

二つ目に、字の上達を祈願するという意味があります。
神社やお寺などで行われている「どんど焼き」で書初めを燃やし、
その炎が高く上がるほど字が上達すると言われています。

毎年の年始行事に定着するかはわかりませんが、
家族でお互いの新年の目標や抱負を相談しながら決め、
楽しい「書初め」にしようと思います。

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