Column

『vol.447「モミジ狩り」』

by 大竹 伸治(営業部)

こんにちは。
営業部の大竹です。

4月からの新年度も一ヶ月が経とうとしています。
小学校、幼稚園に通う我が家のこどもたちもそれぞれ進級し、
緊張しながらも登校していく後ろ姿を毎朝見守っていると
新たなシーズンのスタートを改めて強く感じます。

私は毎朝自宅の窓から見える一本のモミジの木を見て、
その日々の変化を楽しむことが習慣となっているのですが、
春のこの時期は気温が上がると一気に緑色の葉が開き、
存在感を増してきます。

夏は強い日差しを緑の葉で遮り、
青空の青と緑がまじわり爽快感を感じさせます。

秋は変化が際立つ時期で、
緑色の葉が徐々に赤くなり、
いつの間にかに真っ赤な葉に様変わりします。
その後赤い葉が散り、
地面一面に赤いじゅうたんが広がります。

冬は枝のみの姿で少しさみしいですが、
春に向けて力を蓄えているのを感じます。
この時期に春にむけて剪定するのですが、
雪が降り、枝に積もった姿も美しいです。

ちなみにさくらを観て楽しむのは「花見」、
十五夜に月を観て楽しむのは「月見」と
言いますが、モミジを観て楽しむのは
なぜ「モミジ見」ではなく「モミジ狩り」
と言うのでしょう。

はっきりとした由来は未だにわかっておらず
所説あるそうですが、有力な説をご紹介します。

平安時代、秋はウサギや鹿などの狩猟シーズンで、
貴族たちが狩りを行い、そのあとにモミジを
観ながら宴を開いていたそうです。
そこから「モミジ狩り」と言うようになったのですが、
その後いつしか狩りをしなくなってしまい、
モミジを観ながら宴をする習慣だけが残ったそうです。

話は戻りまして我が家のモミジですが、
春夏秋冬姿を変え、毎年少しずつですが
力強く成長しています。

家族の心を癒し、楽しませてくれてます。

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