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COLUMN

2022.03.22

vol.442「検定試験と通信講座」

坂井 明日香(グラフィック課)

おはようございます。
スタジオ誠晃舎の山田です。

昨年末に『フードコーディネーター資格認定試験』という民間の検定試験の初級を受けました。「検定なんて何十年ぶりだろう」、「参考書を読んで勉強(暗記)をするなんて可能なのか!?」という不安をかかえながらとりあえず挑戦してみようと思い立ちました。私的にはとても厚い参考書だったため、正直なところ全て覚えられず試験当日を迎えてしまいました。

実際受けた試験問題は、それまで解いていたテキストの練習問題と随分出題形式に違いがあり、半ば諦めぎみで試験を受けていましたが、結果合格することができました。それと同時くらいに、通信講座で『食育インストラクター』の資格取得を目指しました。興味を持ったきっかけは、近頃メディアに登場している食育インストラクターの和田明日香さんでした。(料理愛好家・平野レミさんのお嫁さんです)

しかし通信講座では苦い思い出があります。小学生の頃に、たくさんの付録がつまった進研ゼミをやっていましたが、まったく続かなかったのです。通信での学習にも一抹の不安がありましたが、とりあえずやってみようと申し込みしました。最初の意気込みからはかなりのスローペースで取り組み、現在は課題を全て提出して、あとは認定待ちです。

この講座での課題提出方法は、筆記(郵送)かインターネットのいずれかを選べるのですが、最初の段階で面倒な筆記を選択してしまい「あぁ失敗したなー」と思っていました。ですが実際に答案の添削が返信されてくると、先生の赤ペンによって二重丸や、回答に対してのコメントがびっしりと書いてあり、それがやる気に繋がりました。大人になってから赤ペンで二重丸をもらうなんて、なかなかない経験だったので地味に嬉しかったです。わたしが受けた検定も通信講座もいずれもライトなものでしたが、とてもいい経験になりました。

今現在何かの資格取得に挑戦している方がいらっしゃいましたら、モチベーション高く、ぜひ頑張ってください!

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