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COLUMN

2022.01.11

vol.432「年賀状」

保科 慶(CS課企画)

あけましておめでとうございます!!

今年のお正月、皆さんはどのように過ごしましたか?

昨年のお正月はコロナ禍で外出することを控えていたのですが
年の瀬に家族と県内の旅館に行ってきました。
久しぶりに訪れた旅館は客室・館内が常に換気されていたり
密を防ぐために食事の時間がずれていたりなど
感染症対策が細かいところまで行われていて
安心して家族との時間を楽しむことできました。

その後、コロナ感染者数もまた増加傾向ですね。
まだまだ不安もありますが、
「手洗い・うがい、手指消毒、マスク着用」等
基本的な対策を徹底して行い、
お客様とともに充実した一年となるよう、努めてまいります。

 

さて、話は変わりますが、
お正月の楽しみのひとつといえば「年賀状」が挙げられます。
といっても、近年、年賀状を出す人が
年々減っていっているという声をよく耳にします。

調べてみると、年賀はがきの発行枚数も、
2008年から現在まで減少し続けているそうです。
メールやSNSが普及したことが
大きく背景にあることは間違いありません。

私の両親は年賀状を、家族との写真や
愛犬・趣味等のお気に入りの写真を入れて毎年作成しているのですが、
私自身はここ数年で、年賀状をすっかり書かなくなってしまいました。
準備はなにかと大変そうですが
届いた年賀状を嬉しそうに読む両親の姿を見て、
形にも心にも残る年賀状は日本の素敵な文化だなと改めて感じました。

ふと、小学生のときに友達や先生方から
届く年賀状をワクワクしながら待っていたことを思い出しました。
当時は毎日のように会っていてももらう年賀状が嬉しかったなと…。

コロナ禍になってから全然会えていない友達もいるので
来年の2023年は、数枚でもいいので久しぶりに
年賀状を書いてみようかと思います。

 

弊社に届いた年賀状も社内で回覧しました。
今年は寅年だけに、強く前向きなことが書かれている年賀状も多く、
私自身も何事にも「トラ(寅)イ!」する1年にしたいと思いました。

どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

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