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COLUMN

2021.07.06

vol.408「VRサービスはじめました」

桜井 寿之 (関東事業部)

最近、新聞やテレビ等でVRコンテンツを使った企業の事例を紹介、報道するケースを良く目にします。店舗を持つ小売店では、店舗への来店数・売上が減少する中で、バーチャルショールームを用意し、ネット上で臨場感あふれる買い物を体感できるようにした上で、ECサイトでの購入喚起を図っているなどの事例があります。

また美術館・博物館等では、コロナ禍で来場者・お客様を呼び込めない、イベントを開催できない、施設そのものを閉鎖している等、集客に苦労。ネット上でVRコンテンツを配信し、集客に利用したり、イベントを開催したりしています。

VRコンテンツのVRは「Virtual Reality(仮想現実)」という意味です。人工的に仮想空間を構築して現実かのように体感させる技術で表現されたコンテンツを示しています。ニュースでは、現実にある施設・店舗・博物館や美術館をVR撮影して360°VRコンテンツを構築している事例が多く報道されています。

事例1 ニトリ
https://www.nitori-net.jp/ec/feature/virtualshowroom/
実際のニトリの店舗内にあるコーディ
ネートルームを3D撮影し、バーチャル
ルーム化。

事例2 国立科学博物館
https://www.kahaku.go.jp/VR/
自宅にいながら展示を鑑賞できるVR。

事例3 和光本館
https://www.wako.co.jp/virtual_tour/
華麗・重厚な店舗が高画質で隅々まで
見ることができる。

VRコンテンツをユーザーに見せることで実際に見ているかのような臨場感・没入感をユーザーに与え、リアルに近い体験から来場促進・購入喚起になる効果を狙っています。そしてこのVRサービスを当社でも提供することができるようになりました!!現実にある店舗やオフィス、ショールーム、不動産物件を4K高画質、360°空間撮影して、インターネット上に3DのVR空間を構築できます。

VRコンテンツを見る側は、特別なアプリを用意する必要もなく、ネットに繋がっていればいつでも、どこでもVRコンテンツを見ることができます。VRコンテンツには、タグ情報を付けることができるので、
VR内の展示物や商品に情報を付けて見る側に情報を訴求可能です。載せられる情報には画像や動画、ハイパーリンクがあるので、VRだけでは足りない情報を追加で伝えられます。

さらに詳しく知りたい方、デモも体験できる専用WEBサイトがございますので、ぜひご覧ください。

「ぐるみる(グルミル)3D」
→ https://gurumiru.studio.site/

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