Column

『vol.389「色でコミュニケーション」』

by 伊藤 貴生 (CS課企画)

現状まだコロナ禍にあり、冬の悪天候も続いていますが、
迫ってきました…

 

Jリーグの開幕が!

 

ちょうど今年は私がアルビレックスサポーター
になって20年目の節目の年なので、
今回コラムの題材にさせていただきました。

昨年はコロナ禍の影響で、
サッカーも観戦する風景が随分と変わりました。

シーズン途中で拍手はできるようになったものの、
未だに声を発しての応援は禁止されています。

そのような状況の中、
新たに応援スタイルとして定着したのが、
ペンライトによる応援です。

元々応援用ペンライト商品、
その名も「プラネタスワン」は2019年に発売されて、
サポーターであれば誰でも1本は持っているほど大ヒットしました。

使い方としては、ペンライト型のグッズを光らせて、
入場時に選手を鼓舞したり、
勝利の喜びを分かち合ったりします。

この時に重要なのが、ただ光らすということではなく、
応援対象のイメージカラーを点灯させるということです。

アルビレックス新潟のクラブカラーは橙色と青色の2色です。
これは白鳥座のくちばし部分に当たるアルビレオという星が
橙色と青色の二重星であることからきています。

そのため、スタジアムへ訪れたサポーターは
橙色か青色にペンライトを点灯させます。

特に夏のナイターでは、
1万人以上の人が掲げるペンライトは圧巻で、
新たなスタジアムの風物詩となっています。

色は人の心を左右する大きな力を持っていると言われています。
心理学の世界でも色を性格分析に用いたり、
あるいは色のもつ感情効果や心理的効果を使って
心の安定を図り、病気の治療に役立てられたりもしています。

コロナ禍でなかなか声を出して励まし合うのが難しい現状、
スポーツを始めとするエンタメ業界において、
応援したい相手のいわゆる「推し色」を提示する
という行為が、さらに注目されています。

デザインやブランディングについても、
「色」はとても重要なファクターです。

人々から支持されるデザイン、ブランドを作る際には、
「推し色」についても考えてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、新潟でのホーム開幕戦は3月6日(土)の長崎戦です。

その頃にはもっと春めいていると思うので、
皆さんも是非一度ビッグスワンへ足を運んでみてください。

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