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COLUMN

2019.11.12

vol.332「最新技術との触れ合い」

萱森 友之(業務課)

こんにちは。
業務課の萱森です。

世の中にゲームアプリ「ポケモンGO」が
発表されて3年が経ちました。

このアプリは新潟県内でもかなり流行し、
新潟駅周辺でスマホを構えている若者が
常に歩いている状態が続きました。

遊ぶ際のマナーが厳しく問われる一方、
普段忙しさのため、なかなか運動不足に
なりがちな方々が、楽しみながら歩数を
稼げるとのことで健康に良いと評判に
なったりもしました。

一時期社会現象になりましたが、
正直もう3年前かという印象です。

そこで一躍注目を浴びたのが
AR(拡張現実)技術です。

最近では自室に購入予定の家具を
ARで配置してインテリアデザインを
楽しんでみたり、髪を切る前に髪形を
ARで試してみたりと、様々なサービスで
ARを楽しむことができます。

またスポーツや観光での試用も
盛んに行われています。

身近な所では新発田市でARを活用した
サービス(「SHIBAクル?」)が
運用されているようです。
来年には「Apple社よりARグラスが発売されるのでは?」
との噂も広がり益々活用の場が広がることは必須です。

これは乗り遅れてはならんと、
この度私もAR開発を行ってみました。

正直非常に面白いです。

スマートフォンをかざすと目の前の空間に
出現する非日常的な空間。
先述したARグラスでなくとも100円ショップで
購入できるVRゴーグルを使うと、例えば
仕事では展示会ブースにかさばる映像機器を
持ち込まずとも来場者の視界にPR映像を流したり
特定商品をピックアップして検出させて
エフェクトで目立たせたりできます。
プライベートでも自室に現れるゾンビと
戦ったりなど、活用はアイデア次第です。

友人と同じAR空間を共有することもできるので、
使い方次第で今あるWEBという技術はARに併合
されてしまうのではないかと思うほどです。

皆さんも機会があればARに触れてみてください。
使い道はまだ定まっていない技術です。
一緒にワクワクしましょう!

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