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COLUMN

2016.02.16

vol.149 「不易と流行」

鈴木 みゆき(総務部)

2016年 申年がスタートして、1月もなかばとなりました。

毎年、1年の初めには良い年になりますように…と
護国神社でお祓いをしています。
家族全員が皆無事で病気をせず、事故や災害に遭わないよう…と、
家庭の幸福と安全を祈願しています。

今年は、いつもの年以上に願う気持ちが強く、
見落としが無いよう境内に飾られている
巨大な「絵馬」やいただいた「栞」を隅から隅まで目を通しました。
すると、神社の歴史と絵馬に込められた願い事に
ついて説明があったので紹介します。

新潟県総鎮護 新潟縣護国神社の創祀は明治元年。
新潟市旭区常磐ケ岡に招魂社として誕生。
時を経て昭和14年に改称し「新潟縣護国神社」となり、
昭和20年5月5日に現在地へ御鎮座したそうです。

神社の左右に大きな絵馬が掲げられているのですが、
今年の「絵馬(申)」は、新潟デザイン専門学校の
学生によるもので、高さ2.5m、巾4.5m、
県内最大の絵馬だそうです。

絵馬には、「不易(ふえき)」と、「流行(りゅうこう)」
と文字が書かれていました。

聞くところによると、「不易」はいつまでも変わらないこと、
「流行」は時代などに応じて変化することを表現したそうです。

2016年は、マイナンバー制度もスタートし、
世の中の環境がますます変化していきます。

弊社では、今まで以上にお客様に寄り添い、
何年経っても古さを感じさせないデザイン、
流行に敏感なデザイン・企画をお手伝いさせていただきますので、
お困りの事がありましたらどんな小さな事でもお声がけください。

そして1年間、お客様と共に歩んでいきたいと思います。

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