CONTACT

COLUMN

2015.01.05

vol.96 「売れる理由を見える化するマンガ」

伊藤 貴生(CS課企画)

2014年も終わりですね。早いもので、年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。個人的に今年を振り返ってみると、やはり一番に思いつくのが、弊社で新しく始めた商材、「マンガ」についてです。

「マンガ導入のメリットは?」と聞かれたら、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。

 ・ 難しい内容もわかりやすくなる
 ・ お客様の興味を引くことができる
 ・ 短い時間で相手に内容を伝えることができる

などが思い浮かぶのではないでしょうか。マンガは限られた営業時間の中で、効率よくお客様に商品説明でき、理解を促すことが可能です。専門的でわかりにくい説明でも、興味を引くことができ、飽きずに最後まで伝えることができます。

そしてマンガ導入のメリットはそれだけではありません。新商品だけでなく、既存の商品を改めてアピールするのに役立ちます。既存の商品は今まで売れてきた「売れる理由」があるはずです。その「売れる理由」を《見える化》するのにマンガが有効なのです。既存商品を売る場合、「どのような理由で売れているのか」を調べて、その中の一番の理由をマンガで《見える化》するのです。それがお客様の購入する動機付けになります。

一度製品の売れる理由をマンガ化しておけば、チラシ、会社案内、カタログ、ウェブ、展示什器等にも利用が可能です。展示什器にマンガを入れれば、「リーセンシー効果」も期待できます。マンガは受け手が自分のリズムで読み、理解することができるので説明する人が常時売り場に居なくても、購買メリットをエンドユーザーに伝えることができます。特に同じ商品が並ぶような売り場では、他社製品との差別化を図る上で、マンガ入り展示什器は効果を発揮します。

モノを売るよりもコトを売らなければならない時代です。マンガを使って、製品に物語を加えてみませんか。お気軽にご相談ください。

CONTACT