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COLUMN

2014.07.24

vol.74 「万物流転」

大竹 伸治(営業部)

私事ですが、何気に好奇心旺盛な一面もあり、今までやったこともない、見たこともない新しいことに興味を持ちながら、日々生活しています。

新しいことに挑戦すると、良い結果が出るときもあれば、失敗することも多々あります。むしろ失敗することの方が多いのですが、後悔はしないようにしています。それが少しでも自分が成長する糧になっていると勝手に思い込み、その変化を楽しんでいます。

ここ数年の間での私個人の変化としては、家族が増え、健康意識が高くなったことで、タバコをやめ、それを機会に学生時代にやっていたバスケットボールを始めました。ここ数年かいたことのない滝のような汗をかいて爽快感を味わう一方、学生時代はこれくらい走っても息もきれなかったのに、今ではこれでもかというくらい息が上がり、思うように体も動かず、コントロールができない自分。老いたなと情けなく思いながらも、この変化もまた楽しく感じています。

タイトルの「万物流転(ばんぶつるてん)」は「すべてのものは変化をして、変化のしないものはない」という意味です。

個人も会社も世の中も常に変化し続けています。その変化の中にある新しいチャンスに出会い、そのチャンスをつかみ、さらに新しいチャンスを繰り返しつかむことで、どんどん成長していくのだろうと思います。誠晃舎もこの6月に組織変更があり、会社全体、社員全員が変化、変化の毎日を送っています。これからは今までとは変わった誠晃舎で新しい企画をお手伝いしていきます。

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