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COLUMN

2013.05.31

vol.16 「記念日を活用する」

桜井 寿之(営業部)

今年の母の日が過日のものとなり、もう父の日が迫ってきています。
皆さんは今年、どんなプレゼントを贈りましたか?

私は、一緒に暮らす妻の母に、ステキな「帽子」をプレゼントしました。

とは言え、計画的に購入したものではなく、別な用事で入った帽子屋さんで
“ついで買い”のようなカタチで買ったものです。

もちろん、その帽子屋さんでは「母の日」向けの特別コーナーがあり、
うま~く誘導された結果、【購入】というアクションを引き出されてしまった訳です。

小売店ではこのような季節・イベント・行事といった
日本人の文化・慣習に沿った販促活動を展開しています。

百貨店やGMS等では「○○商戦」というかたちで大規模に営業し、
メーカーもそれに合わせて新商品を投入する等、
日本人のマーケティングとして非常に重要なタイミングであります。

また、業界団体や企業法人によって独自に決められた
「○○の日」というものがあります。

バレンタインデーは「チョコレート業界の陰謀」であることは
大方の認識としてあります。

もしかしたら「母の日」「父の日」も消費者の見えない裏側には
そういった意図があるのかもしれません。

とは言え、それらが示すように、
「○○の日」というのは上手くはまれば、ヒットの種になるわけです。

現在、日本ではどんな「○○の日」があるのでしょうか?

記念日をとりまとめている「日本記念日協会」という団体があります。

こちらのサイトで検索してみると、

 2月10日:左利きグッズの日
 4月 8日:出発の日
 7月12日:洋食器の日
 9月 9日:親子でCook(クック)の日
10月 1日:メガネの日
11月 8日:刃物の日
11月10日:断酒宣言の日
12月 2日:美人証明の日

といったとてもユニークな記念日が登録されています。

大手企業も利用するこちらの日本記念日協会。
実際に登録するときは、10万円の登録料が必要とのことです。

もし目を惹くおもしろい記念日が発想できれば、テレビやラジオ番組で
「今日は△△の日☆」というように取り上げられる可能性もあり、
企業や商品のPRに対して大変コストパフォーマンスの良い
販促企画になるのではないでしょうか?

新しい日本人の風習を生み出すこと(近年では「節分の恵方巻」のような)や
記念日を制定する等で皆さまの売上アップを図っていきたいと思います。
ぜひご用命ください。

さて余談ですが、母の日に帽子をプレゼントした私は、
同時に父の日プレゼントとして義父にカッコイイ「ハンチング帽」をプレゼントしました。
「絶対に似合うはず」と思って買ったものの、気に入るかどうか渡すまで不安でした。
しかし大変喜んでくれたので、感謝の気持ちが伝えられたかな、と思っております。
(業界に踊らされているのかも知れませんが)母の日、父の日はこれからも
しっかりとプレゼントを贈りたいと思います。

日本記念日協会サイト
 http://www.kinenbi.gr.jp/

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