社員ブログ

自分のパンフレットを「改版」してみた

2018/2/5

印刷用語で「再版」とは「初版」のデータを使い

再び印刷することを主に指します。

 

「改版」とは「初版」の内容を手直しした新たな

データを使い印刷すること言います。

 

我が社では日常的に会話に出てくる言葉です。

 

 

昨年夏に開催させていただきました自らの

個展(※)の内容を「自分の思い出作り感」満載!に

好き勝手に16ページのパンフレットにして秋に作りました。

 

それを縁のある方々にお配りしましたら、妙に好評(?)で

私にも頂戴と言う嬉しいお言葉をいただくに至りました。

 

が、あくまで自分の財布の範囲内で作ったもので

100部程度しか印刷しておりません。

よってお配りしたくとも手元にないということとなり、さて困った。

 

しかし「望まれるうちが華」が心情の私としては、乏しい

財布事情と相談しつつも「再版」を考えました。

 

が、どうせ作るなら内容を少し見直して「改版」することにしました。

 

普段お客様からは、過去に作らせていただいたカタログの

これこれこう内容を変えて印刷して欲しいなど、お話しいただき

それを作らせていただく訳ですが、最終的な決定はお金を

お支払いくださるお客様がいたします。

 

ただ、今回は作成者もそれをジャッジするのも私自身。

この写真に差し替えよう!コピーも再考しよう、いやキャッチコピーも

つけちゃおうかな、あれタイトルロゴも個展開催準備時に別案として

考えていたものに差し替えようか、ページ足りないか!いやそれじゃ

凄く高くなる~・・・

 

決まりません。

 

だんだん完成が延び延びになってきました。

 

それでも年をまたぎ2月初めやっと完成しました

(本文執筆中には実は完成していませんが、このブログが

アップされる時点では私の手元に届いてるはず)。

Print

ふと、そんなことをしながら、当社のお客様も想いが

強ければ強いほどアレコレ迷うし「欲」も出るだろうなぁと、

自分の行動を振り返りながら思いました。

 

今後もお客様のそんな「迷い」や「欲」に寄り添いながら

喜んでいただけるものづくりのお手伝いをしていきたい

なと考えています。

 

「新潟県でグラフィックデザインを生業にしているものが、

美術館で絵画の個展をしたのはおそらく君が最初なんじゃ

ないかなぁ、聞いたことないもの」なんて生神様みたいな

長老の方々に言われ少し調子にのりました。

 

今回も16ページ構成で印刷部数も「初版」よりは増やした

ものの、それでもたかがしれてます。

望んでいただける方々にお配りさせていただこうと思っております。

 

1月にブログがアップされております、当社三条Lab.嶋田さん

の社員コラムvol.245「アウトプットしてみる」にもありましたが、

これも私にとってのもうひとつの「アウトプット」かもしれません。

「自己満足」と「2017年、確かに存在した自分」の証として。

※「近藤武弘展・画磔」NSG美術館(新潟市中央区)2017年8月5日~9月1日