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COLUMN

2017.08.29

vol.227 「多種多様なニーズに応える」

長谷川 洋(営業部)

突然ですが、皆さんの周りの男性陣は料理が得意ですか?

私と同世代(40代半ば)の男性で、料理の得意な方が
お客様に何人もいらっしゃいます。
「休日には3食とも自分が作るよ」なんて普通に言われるので、
ほとんどできない私は面食らってしまいます。

きっと奥様やお子さんからも、「カッコイイ!」と
思われてるんだろうなぁと、羨ましい限りです。

以前、私もある方に「ナポリタンとか、簡単にできるものから始めれば」
と勧められて、しばらく休日の朝食だけ挑戦してみましたが、
半年続きませんでした・・・。

料理をする方は本当に尊敬します。

何品もの仕上り時間を合わせて食卓を
飾ってしまう段取りと手際の良さ。
奥様方はこれを毎日朝昼晩とこなしているわけですから、
本当に頭が下がります。

原始時代から長い間、男性は狩りに行って食糧を調達してくる、
女性は近くの人々と調和を図りながら子どもを育てるといった
役割分担で生活をしていたことから、男性は情報を重視する、
女性は気持ちを重視する傾向にあると言われたりもしています。

世の中には男性と女性で適性が違うものも確かにあるかもしれません。

車での移動の際、自分の動いている位置を
ナビのように俯瞰で認識するのが得意なのは
男性が多いそうです。
それに対して苦手な人は、なんとなくの場面場面で
「ここを右、ここは左だったかなぁ・・・」という感じで
決めてしまうようです。

しかしながら実は私は後者の方です。
外回りの多い営業なのに…。

やはり適正については人それぞれなので、
性別などをあまり気にする必要はないのかもしれません。

現代においては、様々な働き方、様々な価値観を
男女共に自由に表現しています。

世間のトレンドを作るのは女性だと言われていますし、
女性向けの商品、店舗が増えている印象です。
当社でも女性デザイナーが活躍しています。

一方、男性向けブランド、商品も数々登場しています。
要は世の中のニーズは多種多様だということです。

当社にご依頼いただくデザインについても、そのターゲットは
男女の違いはもちろん、年代、地域、ジャンルなど、
ご担当者様や、お客様の売り先様、また最終購買者の
ご要望によって様々です。

当社には、企画・グラフィック・プロダクト・ウェブ・展示会・撮影ほか
それぞれに適性と専門知識を持ったスタッフが揃っています。

また、これらを組み合わせることで、さらに高度で複雑な
ご要望にお応えすることも可能です。

販促にお悩みのご担当者様、ぜひ一度
お気軽にお問合せください!

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